今日は弾き合いセミナーに参加するため
表参道カワイパウゼまで
行って来ました。
「平均律プレリュードは、
チェルニーの代わりになるか?」
練習曲として使えるか?
山本美芽先生のご著書
「21世紀へのチェルニー」で
紹介している
ネイガウスという先生が選んだ
21曲のプレリュードを中心に
参加された先生方で
手分けして
演奏しながら検証していきます。
私も第1巻の14番と19番を
隙間の時間を使って練習してきました。
練習のこと→バッハのツボ
この二曲に限れば
「和声感」の練習と
左手特訓だと思うのです。
試しに暗譜で、左手だけを
鍵盤ガン見して弾くと
右手は勝手に動き
左手に乗っかるようについていく
不思議な集中をしていました。
気がつくのが遅かったので
曲を整えるまでいかなかったのが
悔やまれます。

参加された先生方の演奏は
とても魅力的で
ずっと聴いていていたかったです。
ピアノは
「シゲルカワイ」
今回で3回目になりますが
良いピアノと良い響きの中で、
拙いながも弾ける機会は
幸せです。
ちょっと嬉しかったのは、
プレリュードに出てくる二分音符
「たーあん」
ふつうなら、減衰していくピアノですが
「たーあん」と偶然にも
音がふっくら聞こえて
びっくり!
たった一回でしたが。

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