· 

「モーツァルト」きほんのキ

室内楽レッスン

1年近くかけて、
モーツァルトのトリオを勉強してます。

毎回ですが、レッスンを受けると
持ち帰りの宿題がたくさんで

今までなにをやってきたのかなぁと
振り返る過去が遠過ぎて
思い出すのがたいへんです。

だから、初めて向き合う気持ちで
モーツァルトを学びます。
今日は一楽章を復習し
新しく二楽章に入りました。
緩やかな楽章を
細かな右手に対し
左手は長くゆったりとしています。

「一緒に動く」
どう考えたらいいのでしょう。

これは速い楽章でも言えることで
ピアノという楽器は、当たり前ですが
両手で別なことをしていて
意識が片寄ると
左手が端折ったり
右手が遅れたり
自分ひとりで弾いていても
崩壊してしまいます。

自分の中でさえバラけるのに
弦楽器が加わると、
(私のせいで)聴くも無惨です。

拍子とか、呼吸とか
共通認識を感じることはいちばんですが

なんとなく
前から考えていたことは
体幹を鍛える、意識するのも
必要なのかなぁと。

手足の支えです。

今日、実は時間に間に合わなくなりそうで
走ったのです。
キツい階段もゆったりどころか
息が切れる心拍数バクバク。

今日の宿題
①一緒に動く

ゆっくりでも息切れすることなく
②身体鍛えよう…