相変わらず、録画しておいて
リアルタイムでは、なかなか観れない
「ひよっこ」ですが
先週、おもしろいセリフがありました。
「すずふり亭」の鈴子さん。
日本は、ビートルズフィーバーで
浮かれ騒ぎ。
「あたしは、ビートルズなんて知らないけどね、
いつの時代もね、
若い女の子が夢中になるものは、本物なんだよ!」
これにはもう納得です。
理屈や理由などなく
いつの時代も、若い女の子は本能で
「より良いもの」
「優れたもの」
を嗅ぎ分けています。
これは、もう生存本能という
動物が生きるサガみたいなもので
より良い遺伝子と、
種の保存に結びついた行動だから
むしろ、あった方がよいと思います。
くだらないとか、バカらしいとか
思っている方は、アタマがかたいですね。
ピアノ教室では、
だんぜん女子の方が多いのですが
中学生以上になると
まあ、まだ幼い部分はありますが
考えてることの話しを聞いてると
すごく興味深いし、面白い。
なるべく、先入観なしで
時間があると、いろんな話しを聞きます。
師弟関係より、
人間同士みたいな関係になれるので
こう思うな〜
どう感じる?どう思う?
たわいのないことから
昨今のニュースまで。
幅広い視野を持って欲しいと
いつも願っています。
企業の人材確保のためとか
従業員の働きやすい環境のためとか
仕事の在り方が変わろうと
している。
導入し実現するには
大変かもしれないが
ぜひ広まって欲しいと思う。
子育て世代で共稼ぎは
とにかく忙しい。
毎日毎日ヘトヘトだ。
子どもが習い事へ行くにも
時間、送り迎えの制約があり
それでも、ピアノ教室を探し求める。
やっとの思いで
教室へ通い出しても
「お家で練習をみてあげられない」
べったり練習に付き合うのが
良いわけではないが
「練習を聞いてあげる」
気持ちの余裕もないのだ。
大事な幼少期や学齢期に
少しでも目をかけてやれたらと思う。
その場を、その時期を
気にかけることは
次への成長につながるからだ。
子どもには、じっくり忍耐強く
成長を見守るだけでも
大丈夫な子がいる反面
ほんの少し手助けをしてあげたら
ぐんぐん伸びてくれる子がいる。
夫婦で、週休3日制を取り入れたら
どんなにいいだろう。
かたち、やり方はどんな風であれ
バランスが取れた子育てが
できるのではないか?
中高年の介護離職にも
週休3日制なら仕事を辞めなくても
介護と両立しやすくなると思う。
病気を抱えながら仕事をする方にも
使える制度にならないだろうか。
今、ローランギャロス
フレンチオープンが開催されている。
スポーツ観戦は大好きで
特に、テニスは
グランドスラムの開催に合わせて
WOWOWに加入する。
この10年は、日本人の錦織圭選手の
活躍がめざましいので
NHKでも放映される機会が多い。
嬉しい限りだ。
プロテニスというのは、
メンタル、フィジカル、テクニカル
すべてが必要で
それを出せたとしても
対戦相手がいるので
ちょっとしたキッカケで
崩壊してしまったりする。
そして、何よりも
プロテニスに必要なことは
「決断力」
コートに立ったとたん
ひとりで考え、ひとりで決断し、
ひとりで戦う。
頼りになるのは、自分自身だ。
かつての覇者である選手がコーチに付こうが
家族が励まそうが
コートの上では、自分ひとりなのだ。
コートに立った以上、
コートサイドからのアドバイスや
会話をすることが禁じられている。
ピアノも演奏するということは
決断の連続だ。
しかも、ひとりで舞台に
立たなくてはならない。
そして、勝利を得ることは
1点1点、ひとつずつウイナーを
ていねいに積み重ねていくこと。
ピアノもていねいさが求められる。
ボールを打つ時はイメージを描くこと。
イメージ無くしては、良い音も出ない。
百戦錬磨を生き抜いてきた
ベテラン選手の活躍も見逃せない。
「辞める(引退)のは簡単」
と言った、ビーナスウイリアムズ。
よく「プレーを楽しむ」
というコメントをスポーツ選手は使うが
本番を楽しむのは、
日々努力を重ね
やるべきことをやるだけやった人が
言うべき言葉だと
スポーツから学ぶことはたくさんある。
そして、ピアノも楽しく学び、
レッスンすることも必要だが
日々「決める」ことを練習しながら
なおかつ自立し
小さな努力を積み重ねる大切さも
心していきたいと思う。
この周辺は、
だいぶ家が建ち並んできましたが
野菜や果物を作る畑地も
まだ残っています。
いただいたレタスは、採れたて新鮮で
切り口が白くきれいです。
瑞々しさと、しゃっきりした感じが
好きなので
何を作ろうかな?
サラダはもちろん
レタス炒飯に、
春雨と牛肉を入れてスープ
お鍋に入れようかな?
日差しが明るく、日も伸びて
春はもうすぐです。
子どものころ猫を飼っていました。
かわいくて夢中になりました。
気ままな日常と
人に媚びない振る舞いは
いつも羨ましく
猫になりたいといつも思っていました。
私の部屋は二階にあり
塀から屋根をつたい
ベランダから入ってくるノラ猫を
「シロ」ちゃんと名付けて
餌付けしていました。
シロちゃんは、餌をねだりにくるのではなく
寒い冬になると暖を取りに
部屋を訪れました。
だから、夏の間はどこかを放浪し
木枯らしが吹くと
どこからかやってきます。
ある時、子猫をくわえてやってきました。
しかし、暖かくなると
いつの間か居なくなりました。
翌年には、お腹が大きいままやってきました。
部屋のベッドの奥下に
誰も近寄せず、子猫を産みました。
当然、お産はシロちゃんだけで
胎盤もすべてキレイに食べ
毛づくろいをしていました。
野生の動物です。
だから、引き締まった体に
ツヤのある毛並みがありました。
また、子猫をくわえて居なくなりました。
猫カフェの猫は
抱っこができませんが
撫でたり、じゃらしたりできます。
しかし、鼻が乾いて
毛触りもかさかさして
ぷよぷよした猫に
癒しを求めに来たのに
気の毒な気持ちになりました。
ネットでビジネスをする方は様々です。
そもそも、私にとって
「ピアノ」を教える事は仕事ですが
ホームページやブログは
見えにくい教室の様子や
伝えたい思いを
少しでも生徒さんやご家族に
お知らせしたい
そんな気持ちで書いています。
今、一緒に勉強している
子どもたちが一番なのです。
そして、このような私と
ご縁があって
ピアノを弾いてみたいという方の
参考にしていただけたらと
考えています。
「知らなかった」というのは
とても残念なので
少しでも「知る」きっかけに
なると嬉しいです。
久しぶりにシアターで映画を観た。
「沈黙」
原作は、遠藤周作先生で
私は先生の作品のファンだ。
内容は暗く重い。
小説の中の宣教師の苦悩と葛藤が
文章よりダイレクトに伝わる。
宗教を介した対立が
長い年月を経ても
未だに無くならないことを
私たちは知っている。
信者の命を救うために
棄教するのと
信仰を貫くのと
どちらか?
人命とモラルの間で揺れる選択に
一番「ふつうの人」だったのが
キチジロー
小説では小賢しく
宣教師の苦悩の裏に隠れていて
それはそれは
選挙前の政治家みたいな印象だったが
キチジローを演じた
窪塚洋介さんがよかった。
まるで、大きい魚の掃除をする
共生魚のように
ひっそりと、でもしっかりと存在している。
対立、抗争の世界を生きるには
キチジローのような共生する
考え方や生き方もあると
気付かされた。
エンドロールは
様々な感情を呑み込む風音が
「音楽」になっていた。
マンデー英会話のみなさまに
お会いし、ランチを楽しみました。
私は新参者で
英会話サークルに
加えていただいたのは一番遅く
しかも英語能力が中学生並み。
私が参加していた頃の講師は
日本在住でイギリス人のピーター先生。
サークルの皆さんは
元英語の先生やら、英語講師、
米国に住んでた方、
ご家族が海外在住など
会話レベルでは
不自由のない方々ばかり。
こんなハイレベルの中に
私を入れてくださり
しかも、優しく、暖かく
様々なことを
細やかに教えてくださいました。
元々は、私がメンバーの方の
お子さんに
ピアノを教えていたことが
きっかけです。
かれこれ30年近く前です。
やがて、子どもたちが巣立つと
お母さんへのレッスンになり
その繋がりで
今度は私が英会話サークルに
入りました。
もっと続けたかったのですが
介護の見守りをするため
2年前に辞めました。
しかし、副教材にしていたST
(Student Times)は
いまだに毎週土曜日に届き
見出しを見るだけで精一杯の
自主勉強の振りをしています。
諦めが悪いのか、
往生際が悪いのか
結局は「喋る」「会話」することさえ
たどり着くことができなかった英語に
まだ夢を見ているのかもしれません。
前から行きたかった
jimdo-cafe(ジンドゥカフェ)
私がやっている
ブログとホームページのための講座です。
今回は
お話しを中心とした
講義スタイルでした。
しかし、大変勉強になりました。
次回機会があれば
個別相談会に参加してみたいと思います。
今日は
柚子のチーズケーキを焼きました。
レモン果汁の代わりに
柚子果汁と少し皮を入れました。
柚子がたくさん取れるので
おすそ分けしたり
料理に使ったり
ジャムや蜂蜜漬け
柚子シャーベット
昨日はかぶの甘酢漬けに
柚子皮と果汁を加えました。
白菜や大根のお漬物、
サラダのドレッシングにも使えます。
暇な時に柚子皮を刻んで
冷凍しておきます。
茶碗蒸しやうどん、
湯豆腐、煮物のアクセントに
丸ごと冷凍して
使う時におろし器でおろすのも
ラクです。
カチカチに凍って冷たくて
ちょっと大変ですが。
そうそう
柚子鍋もやってみました。
入れ過ぎたり、煮過ぎると
少し苦味があります。
グツグツ煮えたお鍋に
輪切りにした柚子をパパッと並べて
ふたをして火を止めて
すぐに食べるのが
いい感じだと思います。
最近のイチ押しは
「柚子ソーダ」
柚子を2、3個半分に切って
素手でワイルドに
果汁を絞ります。
あとは、ガムシロップと炭酸で
お酒を飲まれる方は
生搾り柚子サワーでしょうか?
柚子の種は、捨ててしまうのですが
種の周りには
ジェルのような
ヌルヌルした成分があり
昔、種と度数の高い焼酎で
化粧水を作ったことがあります。
柚子ローションは
冷蔵庫で保存すると
次第にアルコールが抜けていき
お肌につけると
傷あとのようなでこぼこが
なめらかになると
聞いたことがあります。
アルコールに弱い方もいるので
ぜひ調べてくださいね。