こどものレッスン

「ひとりでだいじょうぶ!」と感じるときは、どんなときですか?

 

子どもたちが遊んでいるのを遠くで見守っているとき。

保育園や幼稚園へ登園するときに手が放れたとき。

 

目を見てお話が聞けるとき、レッスンを始めてみましょう。

 

「ちょっとおとなしい」

「じっとしていない」

親がついていないと心配。

落ち着きがなくて心配。

 

まずは、場所に「慣れる」 先生に「慣れる」 音を聴くことに「慣れる」 声を出すことに「慣れる」

少しずつ少しずつ、慣れる練習をしましょう。

それができたとき、とてもうれしくなるものです。

ほめるて、励まし、見守るのも私の仕事です。

1,2歳児では?

まだピアノを弾くという段階ではありませんが、いろいろなことに興味を示し、小さな芽が出るときです。

「おうた」に合わせて全身で表現したり、「リズム」に親しみ、ことばもたくさん増えてきます。

レッスンでは、うたを中心にアプローチしていき、色やかたち、ことばから音符へとつなけていきます。

レッスンのようす(ブログ)

教本 教材

 

「ゴーゴー・リトミック」

リズム、うた、ことばを親子であそびながら、音楽の基礎を身につけます。

「くれよん」「こもの楽器」

特別なものは使わず、月齢に合わせて活動します。

 

 

「おんぷのおえかきわーくぶっく」

慣れてきたら、楽しいワークブックを取り入れます。

 

 

未就学児

保育園や幼稚園に通うようになると世界が広がり、たくさんの刺激を受けます。また、ルールも身につけていくころです。

ピアノを始めるには最適で、将来伸びしろがとても期待できる年齢です。

 

しかし、まだまだ未分化のままで、集中力も短いので、「うた」「リズム」「音を読む」「弾く」を繰り返し、しかも飽きずに手を変え品を変えて、辛抱強く

楽しく練習することを身につけたいと思っています。

教本 教材

 

「ゴーゴーピアノ」

「よいこのピアノ」

4歳児と6歳児とでは、大分違いがありますが、様子を見て選びます。

 

「うたあそび」

音感とリズム感を伸ばします。

 

「バーナム・ミニブック」

データに合わせて楽しく演奏します。

 

「ワーク」各種

読譜力を養います。

 

「五線ノート」

補習用に、理解を深めるために購入します。

 

「出席カード、ノート、シール」

 

こもの楽器、色えんぴつ、リズムカード、音符カード、譜読みカード、音階アプリなど、必要に応じて取り入れます。

 

 

小学生から始める

最近は、環境が変わる1年生に進級するころや子どもの「ピアノを弾きたい」という気持ちを確認してからスタートすることもあります。

本人が望んで、上手になりたいという夢を持っているので、進み具合も早いのが特徴です。

 

しかし、リズム感や音感がうまく定着していなくて、伸び悩むことがあり、もう少し早く始めていたらと感じることも少なくありません。

読譜ができていたら、指を根気よくほぐしていくようなアプローチで、譜読みが苦手なら、クセを見てコツを掴みます。

コツコツと積み上げながら、うまくなる方法を一緒に学びます。

教本 教材

 

「はじめてのピアノ教本」

「わんぱくピアノブック」

「ぴあのどりーむ」など

生徒さんの特性に合わせて選びます。

 

「バーナム・導入」

正しい手指の使い方を学びながら、データに合わせて等速感を感じるように指導します。

 

「うたあそび」

小学1年生の場合使用します。

 

「ワーク」各種

みんな、ワークが大好きなので、どんどん進みます。毎週少しずつ進みながら譜読みを楽しくします。

 

「五線ノート、出席カード、出席シール」