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演奏前のお辞儀は?

普通でいい?

先日、ステップで

たくさんの演奏を聞きました。


ピアノを弾く前に
お辞儀をします。

アドバイザーの先生方をはじめ
会場で聞いて下さる
ご家族の方やお友だち。
(どうぞ、聞いてください)と
心を込めて、お辞儀をします。


動作が流れないように
雑にならないように
発表会の前などに
お辞儀を含め、所作のチェックをしますが


ステップで、
みなさん一様に
手がおへそのあたりを触る感じで
肘を曲げて「く」の字のような
お辞儀をしていたのです。


少し驚き、違和感を感じました。


もしかしたら、
私の教え方が間違っていたのかしら?


そのお辞儀をする場合を
いろいろ考えました。

何となく、男性の着物姿、武道には
ありそうです。
かみしもを付けた歌舞伎役者さんが
してそうな感じですが、
手の位置は、帯びの下あたりだった
気がします。

ドレスにパニエを付けると
ボリュームがあるので
声楽のステージではアリ。

ミュージカルでも、
歌い手さんがやりますが
曲に似合ったお辞儀をして
素敵です。


ピアノの演奏の場合には?

やっぱり違和感が残るのが
私の感想です。

男女にかかわらず
手の所在は体側が良いように
思っていたので

脇に真っ直ぐ、自然に
頭の下げ方も
堅苦しくなく、静かな佇まいで
ゆったり目にしましょうと

女の子だったら、
お着物を着た時のように
前に手を持ってくるまでは
丁寧さの範囲という教え方でしたが


どうなのでしょう?
どなたかアドバイスくださいませんか?